コーヒーロースターとは|手動がおすすめ?種類ごとのメリットや選び方とは コーヒーロースターとは|手動がおすすめ?種類ごとのメリットや選び方とは
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コーヒーロースターとは|手動がおすすめ?種類ごとのメリットや選び方とは

コーヒーにこだわるなら、コーヒーロースターを使った焙煎にチャレンジしてみるのもおすすめです。
自宅にコーヒーロースターがあれば、さまざまな焙煎度の豆をブレンドすることも可能。
市販のものとは少し違う、自分だけのオリジナルコーヒーを作ることができます。

この記事ではコーヒーロースターの種類や値段、使うメリットなどをご紹介します。
意外とお手頃な価格のコーヒーロースターもあるのでコーヒー好きの方は試してみてはいかがでしょうか?

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コーヒーロースターとは

コーヒーロースターとは、コーヒーの生豆を焙煎するための道具です。
一般的なコーヒー店で販売されている茶色の豆は、すでに焙煎された状態のもの。
生のコーヒー豆は、薄い黄緑色をしています。

コーヒーロースターという道具が注目される理由は、「焙煎」という作業が、コーヒーの味や風味を決める重要なポイントの一つだからです。

同じ豆を使っていても、焙煎度に応じて雰囲気は大きく変わります。
一般的には、浅炒りのコーヒー豆は独自の酸味とマイルドな口当たりを楽しみやすく、深煎りになればなるほどコクと苦みが増していきます

コーヒーロースターがあれば、生の状態の豆から、自分の好みに合った焙煎をすることができます。

コーヒーロースターの種類

コーヒーロースターにも、さまざまな種類があります。
それぞれの特徴を理解した上で、自分に合ったタイプを選択しましょう。

コーヒーロースターの種類①手動フライパン型

コーヒーロースターには手動と電動がありますが、手軽なのは手動式です。
手動フライパン型は持ち手の先に丸や四角のコーヒーロースターが付いたシンプルな形状で、中に豆を入れて焙煎します。
いつものフライパンを使う感覚で気軽に焙煎できる方法です。
ステンレスのほかにも、陶器やアルミなど、さまざまな素材の商品があり、好みのものを選べます。

コーヒーロースターの種類②手動ドラム型

手動式の中でもドラム型のものは、熱源の上にセットして、ハンドルを回してコーヒー豆を回転させる仕様となっています。

焙煎の度合いを自身の目で見て確かめやすく、またフライパン型よりも、焙煎ムラが生じにくいというメリットがあります。
初心者にとっても、比較的扱いやすいタイプです。

コーヒーロースターの種類③電動

コーヒーロースターは、電動タイプも人気です。
スイッチを入れれば、全自動でコーヒー豆を焙煎してくれます。

好みの焙煎度を指定するだけでOKなので、失敗しづらい点がメリットと言えるでしょう。

電動コーヒーロースターの場合、選ぶ商品によって、以下の点に差が生じます。

  • 焙煎にかかる時間
  • 手入れの手間
  • 焙煎時間の調節できる範囲

普段どのようにコーヒーを楽しんでいるのかによって、必要な機能は異なります。
手動とは違って、全自動でお任せできるアイテムだからこそ、自分のニーズに合ったスペックかどうか、購入前にしっかりと確認しましょう。

コーヒーのローストの違いを解説!自宅ではできる?

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家庭でコーヒーロースターを使うメリット

コーヒーロースターを家庭で導入する最大のメリットは、焙煎直後の豆を使ってコーヒーを入れられるという点です。

実はコーヒー豆の状態は、焙煎直後から少しずつ変化していってしまいます。

家庭用のコーヒーロースターがあれば、この時間を短縮できます。

またもう一点知っておきたいのが、コストについてです。
「わざわざコーヒーロースターを購入するのは、費用面でちょっと…」と感じている方もいるのではないでしょうか?

しかし実際には、コーヒーの生豆は、焙煎済みのものと比較して安く購入できるという特徴があります。
つまり、コーヒーロースターを購入するための初期費用はかかるものの、その後のランニングコストは低減できるというわけです。

コーヒーを飲む回数が増えれば増えるほど、コーヒーロースターを購入した方がお得なんです。

さらに、コーヒーの生豆は長期保存しやすいという特徴もあります。
空気や光、温度変化を避けて保存できれば、1~2年程度は風味が劣化することなく楽しめると言われています。

コーヒーの生豆は長期保存可能!保存方法は?

「こまめにコーヒー豆を買いに行くのが難しい」という方にとっても、コーヒーロースターを購入するメリットは極めて大きいと言えそうです。

【コーヒーロースターのメリットまとめ】

  • 焙煎したてのコーヒー豆でコーヒーを淹れられる
  • 価格の安いコーヒーの生豆を購入できる
  • コーヒーの生豆は保存がきく

コーヒーロースターの選び方

手動、電動それぞれにメリットがあるコーヒーロースター。
選ぶときのポイントをご紹介します。

こだわるなら手動のコーヒーロースターがおすすめ

「とりあえず焙煎の雰囲気を楽しんでみたい」という人には、手動のフライパン型を選択するのがおすすめです。

電動タイプやドラム型と比較すると、非常に安価に購入できます
「基本的には焙煎済みの豆を購入し、焙煎するのはごくたまに」という人にも、ぴったりの商品です。

一方で、コーヒーロースターの使用頻度が高くなると予想される場合や、できるだけ手間なく焙煎したい場合には、電動タイプを選びましょう。

焙煎について詳しい知識がなくても、扱いやすいという特徴があります。
「せっかく購入したものの、結局使いこなせなかった……」という失敗も避けられるはずです。

また、ある程度焙煎に関する知識がある方や、好みの焙煎度についてより深く追求していきたい人には、手動式ドラム型をおすすめします。

フライパン型よりも高価で、電動タイプよりも手間がかかるものの、自由度が高いというメリットがあります。
豆の状態を自分の目で確認しながら、好みの焙煎度を追求できます。

【こんな人にはこれがおすすめ】

  • とりあえず焙煎を試してみたい→手動式フライパン型
  • 焙煎を頻繁に行う予定→電動型
  • 焙煎度にこだわりたい→手動式ドラム型

コーヒーロースターの値段は?

コーヒーロースターの値段は、タイプによって差があります。
どのタイプを選択しようか悩んだ際には、価格の差に注目してみるのもおすすめです。

もっとも安く購入できる手動式フライパン型のコーヒーロースターには、1,000円程度で購入できる商品も多くあります。

同じ手動でもドラム型になると価格は上昇し、8,000円~数万円程度で購入可能です。
もっとも高価なのは電動型で、価格の目安は1万円台後半からとなります。

機能やデザインにこだわればこだわるほど価格は上昇し、上質なものになると10万円~20万円程度にもなります。

上を見ればキリがない世界だからこそ、まずは手ごろな商品から導入してみて、様子を見ながら買い替えを検討するのもおすすめです。

大好きなコーヒーでボディメイクするならチャコールコーヒーがおすすめ

毎日を幸せな気分にしてくれるコーヒーでダイエットをサポートできたり、ボディメイクできるなら嬉しいもの。
体の余分なものを吸着して排出してくれるチャコール(炭)を配合したチャコールコーヒーを選べば、毎日のコーヒー時間が綺麗を作る時間に変わります。

ロースターで焙煎してこだわりのコーヒーを楽しむ時間も、手軽なコーヒーでカラダを整える時間もどちらも大切。

体重や体型が気になるという人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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まとめ

今回は、家庭でもより美味しいコーヒーを楽しむための秘密兵器・コーヒーロースターについて紹介しました。
コーヒーロースターを導入すれば、いつでも手軽に、焙煎したてのコーヒーを楽しめます。
自宅のコーヒーの味や香りが、ワンランクアップするでしょう。

コーヒーロースター単体で見ると価格は高めですが、その後のランニングコストまで考えれば、決して不経済ではありません。
コーヒーの魅力をさらに深掘りしてみたいと思ったときには、ぜひご自身のニーズに合ったコーヒーロースターの導入を検討してみてください。

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C COFFEEに入っているのは上質な“チャコール(炭)”を始め、美容と健康に良いものだけ。すっきりした毎日を過ごすためにいらないものだけをカラダの外に出す、シンプルで洗練されたコーヒーです。毎日のコーヒーでカラダと心のコンディションを整える。飲むたびに理想の自分に近づけてくれる、新しい習慣です。