コーヒーに練乳は合う?美味しい作り方やカロリーも紹介 コーヒーに練乳は合う?美味しい作り方やカロリーも紹介
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コーヒーに練乳は合う?美味しい作り方やカロリーも紹介

コーヒーに砂糖やミルクではなく、練乳を入れたことはありますか?
実は練乳は苦みのあるコーヒーとの相性が抜群です。

この記事では練乳+コーヒーの美味しさや、おすすめの作り方などをご紹介します。
甘いコーヒーが好きな型は是非チェックしてみてくださいね。

コーヒーに練乳の組み合わせはいわゆるベトナムコーヒー

コーヒーに練乳を入れると聞くと、すごく甘そうに思えるかもしれませんが、これはいわゆる「ベトナムコーヒー」。
コーヒー好きならカップの上に小さなアルミの抽出器具が乗ったベトナムコーヒーを、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

日本ではあまり知られていませんが、ベトナムはブラジルに次ぐ、世界第2位のコーヒー豆生産国です。
もともとフランスの植民地であったベトナムには、フランス人の手でコーヒー豆栽培がスタートしたという歴史があります。

ベトナムで多く生産されたロブスタ種は、コーヒーらしい苦みや力強さを感じられる品種。
病気に強いため育てやすく、また加工品製造の原料に向いているものの、ストレートにコーヒーとして楽しむのは難しかったのでしょう。
ベトナム人たちが「なんとか美味しく飲めるように」と工夫した結果、誕生したのが練乳コーヒー(ベトナムコーヒー)だったと言われています。

ロブスタ種の強い苦みや風味に、甘さとコクを感じられる練乳は相性ぴったりです。
「ゴクゴク飲める、のどごしスッキリのドリンク」というよりは、「デザート感覚で甘さを満喫したいコーヒー」と言えるかもしれません。
ベトナムのような蒸し暑い気候には特によく合う味わいです。

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練乳コーヒーの作り方は?ベストな割合も紹介

練乳コーヒーは自宅でも簡単に作ることができます。
ホットとアイス、どちらでも美味しく楽しめるので試してみてください。

ホットコーヒーと練乳で作る場合

ホットコーヒーで練乳コーヒーを作る場合の材料は、以下のとおりです。

  • コーヒー 10~14グラム(1杯分)
  • 練乳 ティースプーン1~大さじ1※お好みで調整

作り方も非常にシンプル。
まずはコーヒーをカップ1杯分抽出しておきましょう。
練乳を入れたカップにコーヒーを注いで、よく混ぜれば完成です。

より本格的なベトナムコーヒーを楽しみたい場合、ベトナムコーヒーの専用器具を用意するのがおすすめです。
深煎りの豆を使うと、より本格的なベトナムコーヒーに近付けることができます

アイスコーヒーと練乳で作る場合

練乳コーヒーは、アイスで楽しむのもおすすめです。
グラスに練乳と氷をたっぷりと入れて、熱いコーヒーを注いでください。
アイスで楽しむ場合は濃いめにコーヒーを淹れると美味しく仕上がります。

コーヒーと練乳のおすすめの割合は?

練乳コーヒーの魅力は、練乳ならではのコクのある甘みをしっかりと楽しめるところです。
とはいえ、甘みが強いドリンクですから、まずは少量から試していくのがおすすめ。
誰でも飲みやすい練乳コーヒーの割合は、コーヒーカップ1杯あたり、練乳ティースプーン1杯程度です。
甘いドリンクが好きな方は、大さじ1杯程度まで増やしても美味しく楽しめます。

練乳コーヒーを美味しく作るポイント

練乳コーヒーを自宅で美味しく作るためのコツは、以下の2つ。
作るときはぜひ意識してみてください。

1.コーヒーは深煎りがおすすめ

練乳コーヒーにぴったりなのは、苦みやコクがしっかりと楽しめるコーヒーです。
ぜひ深煎りの豆を選択してみてください。
じっくりと時間をかけて抽出すると、練乳コーヒーに合うコーヒーに仕上がります。
コーヒーだけで飲むと「ちょっと苦いかな?」くらいがおすすめです。

2.練乳の入れすぎに注意

練乳コーヒーのもう一つの主役と言えば、練乳です。
たっぷり入れた方が、甘さが際立ち美味しいですが、練乳を入れすぎると飲みにくくなります。
また当たり前ですが練乳の量が増えれば増えるほど、カロリーも増加します。
入れすぎには注意して、少な目から調整しましょう。

練乳コーヒーのカロリーは?

練乳コーヒーのカロリーは、加えた練乳の量によって違ってきます。
コーヒー1杯に練乳を大さじ1加えた場合のカロリーは、約66キロカロリーです。
コーヒーそのものはほぼノーカロリーですから、摂取カロリーが気になる場合は、練乳の量を控えめにするのがおすすめですよ。

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練乳にはチャコールコーヒーを使うのもおすすめ

練乳コーヒーの美味しさを際立たせるためには、できるだけ強い風味を楽しめるコーヒーを使うことがコツです。
ベトナム産のロブスタ種のように、練乳の甘さに負けないような、強い苦みや香ばしさを感じる品種を選択しましょう。

身近な場所で練乳コーヒーと相性の良いコーヒーを探すなら、チャコールコーヒーに注目するのもおすすめです。
炭成分入りで体にも良いとされるチャコールコーヒーは、独特の強さや香ばしさを楽しめるコーヒーです。
一方で、酸味はそれほど強くないため、練乳との相性も抜群。
美容やダイエット面で注目されるチャコールコーヒーですが、アレンジコーヒーのベースとして活用するにもぴったりです。

大好きなコーヒーでボディメイクするならチャコールコーヒーがおすすめ

毎日を幸せな気分にしてくれるコーヒーでダイエットをサポートできたり、ボディメイクできるなら嬉しいもの。
体の余分なものを吸着して排出してくれるチャコール(炭)を配合したチャコールコーヒーを選べば、毎日のコーヒー時間が綺麗を作る時間に変わります。

体重や体型が気になるという人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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コーヒーと練乳のまとめ

今回はコーヒー×練乳で作る、練乳コーヒーについて紹介しました。
街中のカフェや喫茶店などでも、「ベトナムコーヒー」という名称で、練乳入りのコーヒーを扱う店舗が増えてきています。
砂糖やミルク、ハチミツとは一味違う甘さを楽しんでみてください。

練乳コーヒーは、ちょっとしたコツさえ知っていれば、自宅でも手軽に楽しめるドリンクです。
「練乳が少しだけ余ってしまった…」という場合の、使い切りメニューとしてもおすすめです。

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