コーヒーのカロリーはゼロ?砂糖やミルクを入れた場合は?
朝起きたとき、ランチの後、午後の休憩タイム…一日何度も飲むコーヒーですが、カロリーを気にしたことはありますか?
「えっコーヒーのカロリーはゼロじゃないの?」と思うかもしれませんが、飲み方によっては太ってしまうこともあるかもしれないんです。
この記事ではコーヒー自体のカロリーと、砂糖やミルク、豆乳などを入れた場合のカロリー、ダイエット中におすすめの飲み方などをご紹介します。
ダイエット中のコーヒー好きさんはぜひチェックしてみてくださいね。
目次
コーヒーのカロリーはゼロじゃない!1杯約8キロカロリー
コーヒーはカロリーがほとんどないイメージですが、実際のところどうなのでしょうか?
実は水やお茶と異なりゼロカロリーというわけではありません。
コーヒー1杯分(200ミリリットル)は、約8キロカロリーと言われています。
ゼロカロリーではないとはいえ、一日に3杯飲んだとしても24キロカロリー。
ブラックで飲む場合は、ほとんど気にする必要はなさそうです。
ちなみに、私たちの身の回りにある飲料の1杯当たり(200ミリリットル)のカロリーは以下の通りです。
- コーラ 92キロカロリー
- サイダー 82キロカロリー
- オレンジジュース 96キロカロリー
- ビール 80キロカロリー
- ワイン 146キロカロリー
- ミルクココア 157キロカロリー
ほかの飲み物と比較すると、コーヒーがいかに低カロリーかよくわかりますね。
コーヒーに砂糖やミルクを入れた時のカロリーは?
コーヒーはブラックで飲めば低カロリーですが、ミルクや砂糖を入れたらどうなのでしょうか?
いつも何かしら入れて飲んでいる、という人は気を付けたほうがいいかもしれません。
コーヒーに砂糖を入れた場合のカロリー
ブラックコーヒーが苦手な場合、砂糖を入れて飲むことが多いかもしれません。
また缶コーヒーやチルドコーヒーなどの場合は最初から砂糖が入っているものも。
砂糖のカロリーを見てみましょう。
- スティックシュガー1本 約20キロカロリー
- 角砂糖 約20キロカロリー
- 上白糖スプーン1杯(5g) 約27キロカロリー
コーヒーにスティックシュガーを1本入れた場合のカロリーは、1杯当たり約28キロカロリーです。
甘いもの好きな人は2本、3本と入れることもあるかもしれませんがその場合スイーツを食べたのと同じくらいのカロリーになってしまいます。
コーヒーにミルクを入れた場合のカロリー
砂糖同様、コーヒーのお供として定番なのがミルクです。
コーヒーに加える場合、気になるカロリーは以下の通りです。
- コーヒーフレッシュ1個 約19キロカロリー
- 牛乳(25ml) 約21キロカロリー
少しだけ入れる分には問題なさそうなカロリーですが、たっぷりの牛乳を使ったラテには注意が必要。
コーヒー100ミリリットル・牛乳100ミリリットルでカフェオレにした場合、カロリーは約88キロカロリーとなります。
コーヒーに砂糖とミルクを入れた場合のカロリー
コーヒーに砂糖とミルクの両方を入れた場合、それぞれのカロリーが加算されます。
200ミリリットルのコーヒーにスティックシュガー1本とコーヒーフレッシュ1つを加えた場合のカロリーは、約47キロカロリーです。
スティックシュガーやコーヒーフレッシュを2つ以上入れると、市販のジュースと、そう変わらないカロリーになってしまいます。
コーヒーに豆乳を入れた場合のカロリー
100ミリリットル当たりの豆乳のカロリーは、以下の通りです。
- 調整豆乳 約64キロカロリー
- 無調整豆乳 約46キロカロリー
コーヒーに25ミリリットル加えた場合のカロリーは、調製豆乳で約24キロカロリー、無調整豆乳で約20キロカロリーです。
牛乳を使った場合よりも、ややカロリーダウンでき、また栄養面でもイソフラボンなど女性に嬉しい成分を摂ることができます。
調整豆乳は砂糖や油脂が入っているため、できれば無調整がおすすめです。
コーヒーに生クリームを入れた場合のカロリー
クリーミーでコクのある生クリームはコーヒーとの相性抜群ですが…
コーヒーに20グラムの生クリーム(乳脂肪)を加えた場合のカロリーは、約94キロカロリーです。
コーヒーの種類の中では、トップレベルでカロリーが高いため、飲みすぎには注意してください。
コーヒーにハチミツを入れた場合のカロリー
「コーヒーに甘さを加えたいが砂糖はちょっと…」と思う方に人気なのが、ハチミツでアレンジする方法です。
ハチミツのカロリーは、小さじ1杯で約21キロカロリーです。
砂糖よりも少しだけ低い程度ですが、ハチミツには、「砂糖よりも甘さを感じやすい」という特徴があります。
砂糖よりも使用量を減らせるため、カロリーダウンできる可能性も。
ダイエットにコーヒーを使うならおすすめの飲み方は?
コーヒー自体のカロリーは低くても、入れるもの次第では太ってしまうことも。
普段の食事プラスコーヒーという場合、コーヒーにたっぷり砂糖や牛乳を入れるとカロリーオーバーになってしまうこともあります。
しかし「一食置き換え」でコーヒーを使うなら、ラテなどにアレンジしても食事よりカロリー控えめ。
十分ダイエットになるんです。
例えば朝食を置き換える場合…
【通常の朝食】トースト+バター+目玉焼き=約350キロカロリー
【置き換え】カフェラテ1杯=約88キロカロリー
と、300キロカロリー近く減らすことはできます。
1キロ痩せるには約7000キロカロリー減らすことが必要と言われているので、1カ月弱で1キロ痩せることができるというわけです。
ブラックコーヒーではなくアレンジしたコーヒーが好きな場合は置き換えダイエットに使ってみると太りにくいかもしれません。
本格的に行う場合は、さらにダイエットを加速させてくれるチャコールコーヒーやバターコーヒーを選ぶのもおすすめです。
大好きなコーヒーでボディメイクするならチャコールコーヒーがおすすめ
毎日を幸せな気分にしてくれるコーヒーでダイエットをサポートできたり、ボディメイクできるなら嬉しいもの。
体の余分なものを吸着して排出してくれるチャコール(炭)を配合したチャコールコーヒーを選べば、毎日のコーヒー時間が綺麗を作る時間に変わります。
置き換えに使うにもぴったりで、カフェラテや豆乳ラテなどにアレンジすれば腹持ちよく楽しめます。
コーヒーを楽しみながらダイエットもしたい人はぜひ試してみてくださいね。
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