コーヒーにはちみつで、ダイエット効果!?選び方やアレンジも解説
普段、コーヒーには砂糖を入れて楽しんでいるけど、ちょっとカロリーが気になるという人も多いのではないでしょうか?
そんな時は「はちみつ」を入れてみてはいかがでしょう。
はちみつはコーヒーに風味を与えてくれる上、ダイエットや美容に嬉しいポイントも沢山あるんです。
この記事ではコーヒーとはちみつの相性やメリットについてご紹介します。
目次
コーヒーにはちみつで得られる効果
コーヒーに砂糖ではなくはちみつを入れることで、どんな効果が期待できるのでしょうか?
嬉しい効果をご紹介します!
効果①ダイエットにも嬉しい
コーヒーにはちみつを合わせるメリットは、味や風味だけではありません。
実は、ダイエット中にも嬉しい効果が期待できます。
具体的な理由を、2つ紹介しましょう。
1.はちみつは砂糖よりも少量で満足できる
はちみつと砂糖はどちらも甘いものですが、甘さのレベルを比較してみると、実ははちみつの方が上なのです。
はちみつの甘さは、砂糖の5倍とも言われています。
砂糖入りの甘いコーヒーをはちみつで再現しようとした場合、必要なはちみつ量は、砂糖の約3分の1です。
少量のはちみつでも、しっかりとした甘さを加えてくれるため、余計なカロリー摂取を避けられるという効果があるのです。
「ダイエット中のお供にコーヒーを飲みたいけど、ブラックコーヒーは苦手…」という方にも、はちみつコーヒーがおすすめです。
2.はちみつは同じ量でも砂糖よりカロリーが低い
砂糖とはちみつを比較すると、はちみつは砂糖の約8割のカロリーです。
つまり、同量の砂糖とはちみつを加えた場合でも、はちみつ入りコーヒーの方が、2割程度もカロリーカットできるのです。
しかし先ほどお伝えしたとおり、はちみつを入れた場合、砂糖よりも少量で甘さを感じられるので実際にカットできるカロリーは、さらに大きくなります。
効果②美容に期待できる
はちみつには豊富なビタミン類やアミノ酸、ポリフェノールも含まれています。
ポリフェノールは抗酸化作用を持ち、アンチエイジング効果が期待できる成分。
コーヒーにもクロロゲン酸というポリフェノールが含まれているため、はちみつをプラスすることでダブルの効果が期待できます。
効果③のどの痛みや咳予防できる
はちみつを使ったのど飴を食べたことがある人は多いのではないでしょうか。
はちみつには高い保湿効果があるため、乾燥で荒れた喉を保護してくれる効果があるんです。
コーヒーにはちみつを入れれば、喉のケアも同時にできるというわけです。
コーヒーに合うはちみつの選び方は?
自然界で作られるはちみつは、原料や産地によって、その味や香りに非常に大きな差があります。
コーヒーと相性の良いはちみつの条件は、以下を参考にしてみてください。
コーヒーに合うはちみつ①香りに癖がない
コーヒーに合わせるはちみつは、できるだけ香りに癖がないものを選びましょう。
これは、はちみつの香りが強すぎると、コーヒー独自の香りの邪魔をしてしまうためです。
ふくよかな香りは、コーヒーの魅力の一つです。
コーヒーならではの香りを、より引き立たせてくれるようなはちみつを選ぶのがポイントです。
はちみつの中でもオーソドックスで手に入りやすいのは、アカシアやレンゲの花を原料にしたものです。
アカシアやレンゲのはちみつは香りに癖もなく、コーヒーともよく馴染むのでおすすめできます。
スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどでも気軽に購入できるタイプのはちみつなので、ぜひ試してみてください。
コーヒーに合うはちみつ②酸味の強い豆×柑橘系
コーヒーの中でも、アフリカ産の豆やグアテマラ産の豆には、爽やかな酸味が備わっています。
これらの酸味のあるコーヒーには、ぜひ柑橘系の花から採取されたはちみつを合わせてみてください。
柑橘系の花のはちみつには、フルーツならではの爽やかな風味とジューシーさが感じられます。
コーヒーの酸味と相まって、酸味の中にフルーティーな爽やかさが香る一杯になります。
はちみつとコーヒーの量によって、自分なりのバランスを見つけられる点も、魅力の一つです。
コーヒーに合うはちみつ③苦みの強い豆×ナッツや栗
同じコーヒーでも、ブラジル産やインドネシア産の豆を使えば、苦みの強い一杯に仕上がります。
苦みの強いタイプのコーヒーと相性が良いのは、ナッツ類や栗の花から採れるはちみつです。
ナッツや栗のはちみつの特徴は、なんといってもその香ばしさにあります。
コーヒーの苦みと香ばしい香りは相性が抜群で、引き立て合います。
はちみつ効果で苦みはややマイルドになりますが、完全に消えてしまうわけではありません。
苦みと香ばしさの絶妙なバランスを楽しめます。
コーヒーの花のはちみつもおすすめ
コーヒーも成長途中で花をつけます。
日本ではあまり見かける機会がありませんが、実はコーヒーの花から採れるはちみつもあるのです。
コーヒーのはちみつからは、ふんわりとコーヒーの香りが漂ってきます。
言うまでもなく、コーヒーとの相性も抜群です。
しっかりとした甘みを加えながらも、すっきりとした飲み心地に仕上げてくれます。
コーヒーとはちみつをもっと美味しくするアレンジ
コーヒー×はちみつの組み合わせは、アレンジ方法も無限大です。
おすすめ方法を2つ紹介するので、ぜひご家庭で試してみてください。
ミルクや豆乳を入れる
コーヒーにはちみつを加えてみると、なんとなくはちみつの甘さが浮いているように感じてしまうかもしれません。
これは、コーヒーとはちみつ、それぞれの個性がぶつかり合ってしまうためです。
このような場合には、コーヒー+はちみつ+ミルクのアレンジで楽しんでみてください。
作り方は簡単で、コーヒーとホットミルクを1:1の割合で混ぜます。
そこにはちみつを加え、さらによくかき混ぜればOKです。
ミルクのまろやかさが全体を包み込むように、2つの味を馴染ませてくれるはず。
牛乳ではなく、豆乳でも同じような効果が期待できます。
ミルクや豆乳を加えることで、さらに多くの栄養を摂取できるようになります。
コーヒーはできるだけ濃く入れておくことで、ミルクや豆乳とのバランスを取りやすくなりますよ。
ジンジャーやスパイスを入れる
ショウガ入りのコーヒーを、ジンジャーコーヒーと言います。
はちみつの自然な甘さに、ジンジャーを加えることでスパイシーさが加わります。
コーヒーの香りの中に、はちみつの個性とジンジャーの存在感を感じ取れる一杯は癖になる美味しさです。
寒い日でも、ジンジャー効果で身体の芯から温まります。
ジンジャーハニーコーヒーを楽しむ場合、さらにスパイスをトッピングするのもおすすめです。
特に相性が良いのは、シナモンでしょう。
さまざまな味わいが楽しめる、刺激的な一杯に仕上がるはずです。
好みのスパイストッピングを楽しんでみてください。
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体重や体型が気になるという人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
チャコールコーヒーの飲み方|飲むタイミングやダイエットの際に注意することは?
コーヒーとはちみつまとめ
今回は、コーヒーと相性の良いはちみつとその効果についてご紹介しました。
ダイエットや美容を気にする場合は砂糖よりもはちみつがおすすめ。
コーヒーの世界は、はちみつによってさらに奥が深くなります。
ぜひ、甘くておいしいはちみつコーヒーの世界を覗いてみてくださいね。
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