コーヒーの栄養・カロリーは?カラダに嬉しい成分も紹介 コーヒーの栄養・カロリーは?カラダに嬉しい成分も紹介
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コーヒーの栄養・カロリーは?カラダに嬉しい成分も紹介

コーヒーを毎日飲んでいるけれど、コーヒーに栄養ってあるの?と思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
栄養補給のために飲んでいるわけではなくても、日常的に口にするものに良い成分が入っていたら嬉しいですよね。 この記事ではコーヒーに含まれている栄養や成分についてわかりやすくご紹介します。

コーヒーに含まれる栄養とは?

毎日飲んでいるコーヒー、栄養があるのかどうか気になりませんか?
いわゆる「栄養」とはタンパク質や糖質のほか、ビタミン類なども指します。

ここからはコーヒーのカロリーと栄養について、くわしくご紹介していきます。

コーヒーのカロリー概要

まずはコーヒー1杯あたり(150~200ml)の栄養素を見てみましょう。

カロリー 4~8kcal
炭水化物 0.7~1.0㎎
タンパク質 0.2~0.3㎎
脂質 微量
カリウム 65~70㎎
ビタミン類 微量

 

コーヒーのカロリーは非常に少ないことがわかります。
まずはちょっと安心ですね。

コーヒーに3大栄養素は少ない

コーヒーはコーヒー豆を粉にし、お湯や水で味と香りを抽出したものです。
それゆえ構成要素のほとんどは「水」なので、タンパク質や炭水化物、脂質といった一般的な栄養素はほとんど含まれていません

これらの栄養素が含まれていないから、ダイエット中でも安心して飲める飲み物とも言えます。

コーヒーで嬉しい成分はクロロゲン酸やカフェイン

ではコーヒーを飲んでも何もカラダに良いことはないのかというと、そういうわけでもありません。
3大栄養素ではない、カラダに嬉しい成分が含まれているんです

その代表的なものは「カフェイン」と「クロロゲン酸」。
この2つの成分にはどんなことが期待されているのでしょうか?

カフェインに期待できること

カフェインはコーヒーに含まれる成分の代表的なもの。
一般的にもよく知られている効果としては「眠気をすっきりさせる」覚醒作用があります。

それ以外にも利尿作用でカラダのいらないものを排出してくれることや集中力を高めてくれるなどがカフェインの効果として知られています。

クロロゲン酸に期待できること

クロロゲン酸はポリフェノールの一種です。
ポリフェノール全般の効果として活性酸素を抑える「抗酸化作用」が知られています。

アンチエイジングや美容を気にする方にとっては、特に嬉しい成分です。

コーヒーが栄養吸収を阻害することはある?

コーヒーは栄養吸収を阻害するのかの画像

実は、食品によってはコーヒーを飲むことで栄養吸収が阻害される可能性があるとも言われているものもあります。
過剰に気にする必要はありませんが、気になる場合は一緒にコーヒーを飲むのを控えた方が良い食品・成分を3つ紹介します。

鉄分

コーヒーに含まれる「タンニン」という物質には、鉄分の吸収を阻害する働きがあると言われています。
そのため、レバーなどの多くの鉄分が含まれた食品を食べながらコーヒーを飲むと、鉄分の吸収が弱くなる可能性があります。

鉄分は女性にとっては特に大切な栄養素。
鉄分豊富なものを食べる場合、コーヒーは少し時間をおいてから飲むほうが良いかもしれません。

カルシウム

コーヒーに含まれる「カフェイン」は過剰に摂取するとカルシウムの吸収が弱くなると言われています。
とはいえ朝のチーズやヨーグルトにコーヒーは合わせたいもの。

カルシウムの吸収が阻害されるのは、あくまで「過剰に摂取した場合」なので、通常の量であれば特に問題はなさそうです。

亜鉛

コーヒーに含まれる「タンニン」には、亜鉛の吸収を阻害する可能性もあると言われています。

亜鉛はナッツなどに多く含まれる成分で、肌の健康にも欠かせないもの。
こちらも一般的なコーヒーの量であれば特に問題はありません。

いずれもコーヒーを異常な量飲むなどしなければ、栄養素の阻害はほとんど起こらないといってもいいもの。
知識として知っておいて損はありませんが、日常生活でそこまで気にする必要はないでしょう。

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チャコールコーヒーの飲み方|飲むタイミングやダイエットの際に注意することは?

コーヒーに含まれる栄養まとめ

コーヒーに3大栄養素は含まれないけれど、カフェインやクロロゲン酸などカラダに嬉しい成分は含まれています。
ただし過剰に摂取した場合はほかの栄養素の吸収を妨げてしまう可能性も。
コーヒーは適量楽しめばカラダにも心にも良い影響を与えるものなので、1日3~5杯程度を目安に楽しんでくださいね。

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