夜にコーヒーを飲むのはNG?寝る前の1杯のメリットやおすすめの飲み方
コーヒーが大好きだけど、夜飲むと眠れなくなりそうだから我慢している…
そんな方には朗報かもしれません。
コーヒーには確かに覚醒作用のあるカフェインが含まれていますが、飲み方によってはより良い眠りに導いてくれる可能性もあるんです。
今回は寝る前のコーヒーの効能と注意点についてご紹介します。
目次
寝る前にコーヒーを飲むべき3つの理由
コーヒーは朝やランチの後など、目を覚ましたい時に飲むことが多いもの。
でも実は夜にもおすすめの飲み物といわれているんです。
寝る前のリラックスタイムに美味しいコーヒーを飲んで眠りにつけるなら、コーヒー好きにとっては嬉しい話ですよね。
コーヒーを寝る前に飲むメリットには以下のようなものがあると考えられています。
- 香りでリラックスできる
- 血流促進効果が期待できる
- ポジティブな気分になれる
どれも、夜にぴったりの効果ですよね。
それぞれをくわしく見てみましょう。
1.香りによるリラックス効果
コーヒーを淹れた時に漂う香りには「ピラジン」という成分が含まれています。
この成分はコーヒーのほか、チョコレートやほうじ茶にも含まれていますが、どれも心が落ち着く香りを持っているもの。
脳がリラックスした時に出る“α波”を活性化させる効果があると言われているため、リラックスモードに切り替えたいときには最適の成分なんです。
仕事のことを寝る直前まで考えてしまってなかなかリラックスできない方は、夜のコーヒーを習慣化することで眠りに付きやすくなるかもしれません。
2.血流促進による疲労回復効果
コーヒーに含まれているカフェインには血管を広げて血流を良くしてくれる効果があると言われています。
冬はベッドに入っても指先が冷たくてなかなか寝付けないことがありますが、そんな時には1杯のホットコーヒーがおすすめ。
また血流が良くなることで疲労回復効果も期待できるため、朝目覚めたときに疲れが残ってしまうという方も試してみる価値がありそうです。
3.カフェインで疲労緩和効果も
カフェインを摂取すると「ドーパミン」という神経伝達物質が分泌されます。
ドーパミンの別名は幸せホルモン。
疲労を緩和したり前向きな気持ちになったりという効果があると言われています。
夜ついついネガティブなことを考えてしまう方は、コーヒーを飲めばポジティブな気分で眠りにつけるかもしれません。
寝る前にコーヒーを飲む時の注意点
寝る前に飲めば様々な効果が期待できるコーヒーですが、飲み方には注意が必要です。
いくつか注意点をご紹介するのでチェックしてみてください。
1.カフェインを摂りすぎない
カフェインは適量であれば眠りに良い効果をもたらしてくれますが、摂りすぎはNG。
チョコレートなどカフェインが含まれている食べ物と一緒に飲んだり、大きなカップで沢山飲んだりするとカフェインの摂りすぎになってしまう恐れがあります。
2.氷を入れたアイスコーヒーは控える
寝る前に氷をたっぷり入れたアイスコーヒーを飲むのはカラダを冷やし、眠りの質も下がってしまうのでおすすめできません。
夜中のトイレが近くなってしまう可能性もあります。
3.ブラックで飲まない
ブラックコーヒーは美味しいものですが、寝る前に飲むには少し刺激が強いかも。
カフェインの影響を受けやすくなってしまいます。
夜コーヒーにおすすめの飲み方
では、夜寝る前に楽しむならどんな飲み方をすればよいのでしょうか?
例えばこんな飲み方がおすすめです。
1.ホットで飲む
普段はアイスコーヒー派でも、寝る前に飲むならカラダを冷やさないようにホットにするのがベスト。
温かいコーヒーをゆっくり時間をかけて飲めば、リラックス効果も高まります。
2.ミルクを入れて飲む
温かいコーヒーにミルクを入れることで胃への刺激も和らぎます。
ミルクには睡眠を誘う「メラトニン」という成分も含まれているため、普段ブラック派の方でも寝る前のコーヒーにはミルクを入れるのがおすすめ。
ホットミルクにインスタントコーヒーを溶かしたミルクたっぷりのカフェラテに少しだけハチミツを加えたものもリラックス効果抜群です。
3.少しだけ飲む
ミルクを入れてカフェインを緩和したコーヒーであっても、何杯も飲んでしまえばカフェインの摂りすぎになることも。
寝る前は小さめのカップでゆっくり味わうのがおすすめです。
お昼寝前のコーヒーもおすすめ
ランチの後急に眠くなって午後は仕事がはかどらない…。
そんな時は濃いブラックコーヒーを飲んでから15分ほど仮眠すると、カフェインが作用してすっきり目覚めることができます。
通常のドリップコーヒーではなかなかカフェイン量の調節をしづらいため、カフェイン多めのコーヒーを飲みたいときはインスタントを利用するのも手です。
夜ぐっすり眠るためにも、短時間のお昼寝ですっきりするためにも、色々な眠りの場面でコーヒーを活用してみてはいかがでしょうか。
コーヒーは1日何杯まで飲んでOK?
朝はもちろん、ランチの後やお昼寝前、そして寝る前…と1日を通して飲みたくなるのがコーヒー。
コーヒーは1日何杯までが目安なのでしょうか?
ある説では、カフェインの摂取量を考えると1日5~6杯程度までにするのが良いと言われています。
参考にしてみてくださいね。
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毎日を幸せな気分にしてくれるコーヒーでダイエットをサポートできたり、ボディメイクできるなら嬉しいもの。
体の余分なものを吸着して排出してくれるチャコール(炭)を配合したチャコールコーヒーを選べば、毎日のコーヒー時間が綺麗を作る時間に変わります。
眠る前にチャコールコーヒーを取りいれることで、朝スッキリできるようになったという人も多いよう。
コーヒーなので無理なく毎日の習慣にできるのも嬉しいポイントです。
体重や体型が気になるという人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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