ダイエット中アイスはOK?太らないポイントを紹介
暑い季節だけでなく秋も冬もつい食べてしまうアイス、美味しいけどカロリーが気になりますよね。
ダイエット中でもアイスを食べる方法はあるのでしょうか?
この記事ではアイスのカロリーや、太らない食べ方をご紹介します。
ダイエットしているけど、アイスが大好き!という方はぜひチェックしてみてくださいね。
目次
アイスは太らないは嘘?
ダイエット中のアイスについて、太る・太らないは、意見の分かれるところです。
「アイスは太らない」と言われる理由は、その冷たさにあります。
冷たいアイスを食べることで体温が下がり、それを上げるためにエネルギーが使われるので、体重が増えないという理屈です。
とはいえ実際には、アイスは高カロリーおやつの一つであり、糖分も多く含まれています。
体温を上げるためにエネルギーが使われても、それはアイスで摂取するカロリーのすべてを消費できるほどではありません。
アイスを食べれば、やはり「太る」と思った方が良いでしょう。
ダイエット中には、食べ方に注意が必要です。
ダイエット中のアイスでコンビニでも買えるおすすめは?
ダイエット中は、「どんなアイスをどう食べるのか?」が重要です。
「いつもアイスは会社帰りにコンビニで購入している!」という方向けに、ダイエット中でも安心して食べられるおすすめアイスを紹介します。
ダイエットへの影響が少ないアイスの特徴を知り、アイス選びのヒントとして活用してみてください。
低糖質アイス
低糖質アイスとは、普通のアイスクリームよりも、含まれる糖質量を少なく調整してあるアイスです。
近年のダイエットブームの中、コンビニでも普通に、低糖質アイスが購入できるようになっています。
ぜひパッケージの、「低糖質」の文字に注目してみてください。
1個あたりの糖質量が10グラム程度であれば、ダイエット中でも安心して食べやすいでしょう。
かき氷などの氷菓
冷たく甘いものが食べたくなったら、ぜひ氷菓に注目してみてください。
コンビニで販売されている「アイス」の中にも、実はさまざまな種類があります。
乳脂肪分や乳固形分が豊富に含まれている「アイスクリーム」は、栄養分が豊富な一方で、カロリーも高くなりがちです。
シャリシャリとした食感が魅力的な氷菓であれば、糖質もカロリーも控えめになります。
砂糖不使用アイス
近年の健康志向を反映して、人気を集めているのが砂糖不使用アイスです。
その名のとおり、砂糖を使っていないことが最大の特徴で、砂糖以外の甘味料を使用しています。
砂糖不使用だからといって、甘さを感じられないわけではありません。
アイスクリームのような濃厚さや、まろやかな甘さを再現した商品も多いので、ぜひ注目してみてください。
サイズが小さいアイス
アイス選びであれこれ悩むのが嫌な方や、普段と同じアイスクリームが食べたい方には、内容量ができるだけ少ない商品を選択するのがおすすめです。
サイズが少なくなれば、摂取カロリーは当然少なくなります。
大容量の商品しかない場合には、「1個を2日で分ける」など、食べ方に工夫するのもおすすめです。
カップのアイスであれば、食べる量を調整しやすいでしょう。
ダイエット中にアイスを食べるときの注意点
ダイエット中にアイスを食べる際は、体重への影響を少なくできる食べ方を意識してみてください。
注意点を2つお伝えします。
夜寝る前に食べるのはNG
まずはアイスを食べるタイミングについてです。
「食後にお風呂に入って、体が熱くなった状態で食べるのがルーティン」という方も多いのではないでしょうか。
しかし、夜寝る前にアイスを食べると、摂取したエネルギーを消費できないまま眠ることになってしまいます。
また寝る前のアイスで胃腸が働きっぱなしになれば、睡眠の質が低下します。
脂肪燃焼をサポートするホルモンの分泌が阻害され、ダイエットに悪影響を与えてしまうでしょう。
さらに就寝前に体が冷えれば、内臓の機能が低下したり血行不良につながったりする恐れもあるのです。
アイスでの食事置き換えはNG
「どうしてもアイスが食べたい!」と思ったときに、「アイスの代わりにごはんをやめよう!」と考える方もいるのではないでしょうか。
しかしアイスによる置き換えダイエットは、避けてください。
糖質や脂肪分が多いアイスで置き換えダイエットをしても、あまり効果は得られないでしょう。
「食事をやめてアイスしか食べない」となれば、栄養バランスは非常に偏ってしまいます。
ダイエット中のアイスの食べ方は?
「置き換えがダメなら、ダイエット中にアイスはどう食べればいい?」と悩む方もいるでしょう。
どうしても食べたくなったときには、ぜひ以下の2つのポイントを意識してみてください。
夜よりは朝・昼に食べる
先ほどもお伝えしたとおり、ダイエット中の夜アイスはあまりおすすめできません。
どうしても食べたくなったら、朝や昼の時間帯を狙ってみてください。
朝や昼であれば、その後の活動の中で、しっかりとエネルギーを消費できます。
また「アイスを食べた分、1日の摂取カロリーをトータルで調整する」という工夫も取り入れられるでしょう。
特におすすめの時間帯は、「午後のおやつ」です。
夕方15時から18時頃までは、人間の体温がもっとも高くなる時間帯で、冷えによる影響を最小限に留められます。
気分転換になるというメリットもあります。
ダイエットに効果的な飲み物と合わせる
アイスを食べるときには、ダイエットをサポートしてくれる飲みものとセットで楽しむのもおすすめです。
アイスと相性の良いおすすめ飲料は、チャコールコーヒーです。
甘いアイスはほろ苦いコーヒーとの相性は抜群。
余分なものを吸収して排出してくれるチャコールコーヒーなら、アイスを食べる罪悪感も軽くなりそうです。
ダイエット中のアイスのまとめ
ダイエット中でもアイスが食べたい!と思う方は、決して少なくありません。
糖質量や脂肪分が多く、高カロリーなアイスを食べれば、体重への影響は避けられないでしょう。
一方で、ダイエット中にずっと我慢し続けるのも現実的ではありません。
どうしても食べたくなったときには、ぜひダイエットへの影響が少ないアイスを選んでみてください。
食べるタイミングにも気を配れば、罪悪感に悩まされることもなくなるはずです。
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