コーヒーを空腹時に飲んでも大丈夫?飲み方次第で意外なメリットも
朝起きてすぐ、あるいは夕方ちょっと仕事に疲れたとき…。
「とりあえずコーヒー」と思ってしまいますが、空腹時にコーヒーを飲んで大丈夫か心配になったことはありませんか?
今回は飲みたい、でも刺激が少し心配にもなる「空腹時のコーヒー」について、正しい飲み方や意外なメリットをご紹介します。
私たちの生活に欠かせないコーヒーをもっと楽しむため、是非読んでみてください!
コーヒーは空腹時に飲んで大丈夫
結論から言えば、空腹時にコーヒーを飲んでもOK。
カフェインを含むコーヒーは「刺激が強い飲み物」といったイメージを抱きがちですが、健康な方であれば空腹状態でコーヒーを飲んでも大丈夫です(もちろん大量に飲みすぎなければ)。
それに空腹時にコーヒーを飲むことには、こんなメリットもあるのです。
1杯のコーヒーが空腹のイライラを救う
コーヒーを飲むと、空腹を感じにくくなります。
これは、コーヒーに含まれるカフェインが満腹中枢を刺激するため。
お腹が空いた状態でコーヒーを飲むと、自然とお腹がふくれ、満たされるというわけです。
ダイエット中にもっとも苦労するのは、食欲のコントロールです。
食事制限をすればすぐにお腹が空いてしまうのは当たり前ですが、「ただひたすら我慢する」という方法ではストレスが溜まってしまいます。
我慢し続けていると、ふとタガが外れた瞬間にドカ食いして逆に太ってしまうなんてことも…。
こんなときには、ぜひ1杯のコーヒーを取り入れてみてください。
無理なく自然に食欲を抑えられます。
また、お腹が空いているとついイライラしてしまうもの。
コーヒーの心地よい香りや芳醇な味わいは、気持ちをリラックスさせる効果が期待できます。
気持ちに余裕がなくなってしまったときは、ゆっくりとコーヒーを味わえば、ほっとできますよ。
空腹時におすすめのコーヒーの飲み方
空腹時にコーヒーを飲むなら、ぜひこんな方法を試してみてください。
コーヒーのメリットを高めて、デメリットを少なくしてくれます。
ダイエット中ならブラックがおすすめ
ダイエット中の空腹感を紛らわせるためにコーヒーを飲むなら、基本はブラックコーヒーがおすすめです。
砂糖やミルクを加えなければ、コーヒーはほとんどカロリーがありません。
ダイエットに効果が期待できるカフェインやクロロゲン酸だけを、効率良く摂取できます。
刺激が気になる場合は牛乳や豆乳を
空腹時のコーヒーに特別な問題がないとわかっていても、「やはり胃腸への刺激が気になってしまう…」ということもあるかもしれません。
そんな時は、コーヒーに牛乳や豆乳をプラスしましょう。
牛乳や豆乳には、胃の粘膜を保護する効果が期待でき、空っぽの胃をカフェインの刺激からしっかり守ってくれます。
運動前ならMCTオイルもおすすめ
これから運動をするというタイミングなら、コーヒーにMCTオイルを加えるのがおすすめです。
中鎖脂肪酸100%のMCTオイルには、エネルギーとして消費されやすく、脂肪として蓄えられにくいという特徴があります。
またコーヒーにオイルを加えることで、満足感も大幅にアップ。
空腹のままで運動をするのは辛いものですが、MCTオイル入りのコーヒーを飲めば、そんな辛さも軽減できます。
ダイエット中にもおすすめの飲み方です。
C COFFEEなら最初からMCTオイルが配合されているので、オイルを用意しなくてもOK。
空腹時に飲んだ時も、ほどよく満足感を出してくれます。
空腹時にコーヒーを飲むときの注意点
これまでお伝えしたとおり、空腹時にコーヒーを飲んでも問題はありません。
しかし飲み方をあまりに間違えると、体に負担を与えてしまう可能性もあります。
こんな飲み方には、要注意です!
大量に飲むのはNG
空腹時であってもなくても、カフェインを多く含むコーヒーを、大量に飲むのはNGです。
「たくさん飲めばその分満腹感を抱けるから」と思っても、1杯程度にしておきましょう。
コーヒーを大量に飲みすぎるとカフェインの刺激で胃が痛くなってしまうこともあります。
どうしても量を多く飲みたいときには、カフェインレスコーヒーやデカフェにしておきましょう。
濃すぎるコーヒーは刺激になる場合も
コーヒーの濃さの好みは人それぞれ。
「苦みしっかり、濃い目のコーヒーが好き」という方もいると思いますが、空腹時に濃すぎるコーヒーは避けてください。
コーヒーの苦み成分が胃酸の生成を促し、バランスを崩してしまう可能性もあります。
空腹時に飲むなら薄め~ほどほどの濃さにしておきましょう。
たっぷりの砂糖は血糖値に悪影響
コーヒーにたっぷりの砂糖を加えれば、空腹感は紛れます。
しかし空腹の状態で大量の糖分を摂取すれば、血糖値は急上昇。
体に負担がかかってしまいます。こちらも適量を意識してください。
空腹時のコーヒーまとめ
空腹時のコーヒーってどうなの?と思っている方も多いと思います。
実際には、健康な方であれば空腹状態でコーヒーを飲んでも大丈夫です。
「空腹感が紛れる」「気持ちが落ち着きリラックスできる」といったメリットも期待できます。
コーヒーの量や濃さ、そしてアレンジに気を配りつつ、ぜひ上手に取り入れてみてください。
ダイエット中のストレスも、きっと和らげてくれますよ。
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