各業界でご活躍されているC COFFEEユーザーの方々に、ライフスタイルへのこだわりや、C COFFEEのある生活などについて伺います。

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香りを嗅ぐことで得られるリラックスは、健康と好調な日々の秘訣

ご自身で森から採ってきたという草木を真剣な眼差しで蒸留する姿を見せてくださったかと思ったら、自然と触れ合う喜びを楽しそうに熱く語り出す…と、様々な表情を見せてくださった山野辺さん。
今のお仕事とコーヒーの共通点からも見えた、こだわりの丁寧な暮らしとは。

—このお仕事に就いたきっかけはなんだったのでしょうか？

「自分自身の体質改善が叶ったことがきっかけです。子供の頃からアトピーに悩まされた体質でステロイドを使い続けたり不摂生がたたって酷くなるなど、大人になってもおさまることがなく、そんな時に植物療法に出会いました。
もっと日常に生かそうと、自分でも勉強したり色々と知識を得ました。
自然とそれが植物療法士という仕事になっていました。
それまでは薬を塗っていましたが、どうしてもその場しのぎになってしまい根幹から治す（体質が変わる）ということにはなっていなかったので、そこをどうにかしたい一心で学びましたね。

自身に合う植物を調合して、改善に向かえるものを徹底的に探しました。
自分で体質改善が叶った時、同じ悩みの人からよく相談も受けていたので、たくさん困っている方がいると感じ、まずは、セラピストとしてケアの大切さを伝えることから始めました。」

—どのような形で伝え広める活動をしているのでしょうか？

「まずは全国をワークショップして周りました。きっかけはアロマスキンクリームを家族や周りの知人友人にだけ個人的に渡していたのですが、多くの皆さまから声をかけていただくようになり、きちんとした製造販売という形にできるよう“yes”というブランドが生まれ、製品化へと成長しました。
私と同じように、長い間苦しんで自分の体に合うものを使いたい、根本から体質を変えたいと思う方が多いことに、これは必要なんだと思うようになりました。

ただ製品化はしましたが、基本は困っている方に届けたいというのが中心です。
なので、ブランド化して多売するということではなく必要な人に必要なぶんを届けられたらと思っています。
そしてアロマ、植物を通して日常生活での情報を届ける必要性があると感じているので、無理なく続けてもらえることを知ってもらえるよう、ものを売るだけでなくカウンセリングにも力を入れて活動しています。

アレルギーやメンタルの不調を訴える方も多いですし、自分の身体を根本的に知ってもらい、あらゆるものに負けない身体作りができるよう伝えています。
私もそうしていますが、正しい知識を持てば、自分の肌に合わせたアロマを調合し、普段使うオイルやクリームに混ぜたりして使うなどして、快適な生活を送ることができます。」

—アロマは香りを嗅ぐことでも快適を導くものですよね。コーヒーの香りもそうだと思いますか？

「コーヒーの香りにはリラックス効果が期待できるとも言われますよね。
科学的根拠はないそうですが、私たち香りを扱う仕事では、一度リセットするためにコーヒーを使います。
様々な香りをかがなければならず、鼻は順応しやすくて敏感な部位なので、違う香りを嗅ぐことでリセットさせることが必要です。その際にコーヒー豆は効果的なようですね。
実際、リセットしたい時に私もよくコーヒーの香りを嗅ぎます。

自律神経のバランスを整えたり、落ち込んだメンタルのケアをしたい時は副交感神経を優位にさせた方が良いのですが、コーヒーの香りを嗅ぐことはその時にとてもいい味方になると思います。
美味しく飲む前に、まず香りを楽しんでホッと一息できるアイテムです。」

—コーヒーお好きなんですね！どのように飲むのがお好みですか？

「はい。コーヒー好きが高じて、コーヒー屋さんとコラボレーションしてyesオリジナルブレンドを作ったりしたこともあります！道具が好きなので、ミルやドリップポットを使ったりします。
あと、アロマの仕事の際にボロシル社のビーカーやビジョングラスを使うのですが、コーヒーやお茶を飲む際にも使ったりするんです。
耐熱ガラスだと、温冷両方に使えますし便利です。採ってきたハーブを入れたり、スプーン入れにしたり、本当に使いやすい！
調香するときだけ、サイズを使い分けているんですよ。

コーヒーの飲み方としては、ソイラテで飲むことが多いですね。
でも、ゴクゴク飲むというよりは香りを楽しみながらリラックスするという感じです。
なので、お休みの日や心に余裕がある日、読書タイムや作業前にコーヒータイムを楽しんでいます。」

—アトピー体質はだいぶ克服されたとのことですが、引き続き日常で健康に気をつけていることはありますか？

「仕事でもありますが、プライベートでも植物に触れるようにすることですね。
それは口にするものも含めてです。
食事療法での体質改善をしてきたので、今でも食べ物には気をつけるようにしています。
あまりストイックに行うとストレスになるので外出先ではOKにしていますが、できるだけ化学調味料など体に余分なものを摂らないようにする、という点を特に気をつけています。それが体を整えることに必要だと実感しています。
あとは、朝食は取らず水分だけにしています。お酒が好きなので、夜は気にせずお酒と食事を楽しむようにしています。」

—山野辺さんにとってC COFFEEライフはどういうものでしょうか？

「香りや思考のリセットにも使えますし、ヘルスケアのお供でもありますね。
C COFFEEはパウダーになっていてサッと溶けてすぐ飲めるので、忙しい仕事中に重宝しています。
コーヒーだけでなく、健康維持するために摂取したい成分も一緒に入っているので私としてはありがたいです。」

＼山野辺さんのオススメ飲み／
「やっぱりC COFFEEでもホッとする、ソイラテが一番です！」