心ほどける“ティータイム”を愉しもう 心ほどける“ティータイム”を愉しもう
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心ほどける“ティータイム”を愉しもう

このコラムでは エディターの目線で、気になる話題をピックアップしてお届けします。

Photo:Shashi Chaturvedula

 

 春から新たな環境でバタバタ…、慣れるのに一生懸命でのんびりする時間が取れない…、気づけば食事も取れていない…。そんな方も多いかと思いますが、忙しい時ほど一息つく時間を持つことが大切。気づかぬうちに頑張りすぎて、体も心も疲弊してしまっては本末転倒です。“五月病”があるように、この時期はそろそろ疲れが出てくる頃。そんな時は少し立ち止まって、意識的に休む時間を取りましょう。たまには午後の“ティータイム”なんて、ゆっくり愉しんでみては?

 ティータイムは、もともと英国発祥のアフタヌーンティーの習慣から来ていると言われています。イギリスでのその習慣は1840年代に始まったとされ、当時のイギリスでは朝食と夕食の2回の食事が一般的で、ランチを取る習慣が無かったとか。そして上流階級の伯爵夫人が、夕食までの空腹に耐えられず午後3時ごろにパンやケーキなどの軽食と紅茶を嗜むようになったのが由来とされ、その後はその時間に友人を招いて数人で楽しむように。こうして、気のおけない人たちと軽食とお茶を楽しむ時間は「アフタヌーンティー」と呼ばれるようになり、ポピュラーになっていきます。

 日本でも「3時のおやつ」という古い習慣がありますね。江戸時代は、午後2時〜午後4時を“八つ時”と言い、「御八つ」から「おやつ」に変化して生まれた粋な言葉です。午後3時は八つ時の真ん中なので、おやつタイムになったのですね。実はこの時間、1日の中で最も食べたものが脂肪になりにくいとされています。つまり、カロリーが気になる人やダイエット中の人ほど、甘いものを取りたかったら「おやつ時間」がおすすめなのです。  

 今では、午後のティータイムは紅茶に限らずコーヒーやお茶など好きな飲み物を取って愉しみます。普段、朝からコーヒーばかりという人は、この時間には紅茶を愉しんでみるのもいいですね。体を気遣いながらのティータイム、新習慣にいかがでしょうか。

 


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