フルーツはダイエットに効果あり?おすすめを紹介
ダイエット中甘いものが食べたくなった時、フルーツはどうなんだろう?と思ったことはありませんか?
実はフルーツは選び方次第ではダイエットをサポートしてくれる存在にもなるんです。
この記事ではフルーツダイエットが効果的な理由や、ダイエットに特におすすめのフルーツについて解説します。
ダイエットだけでなく美容にも効果ありのフルーツ、ぜひ参考にしてみてください。
目次
フルーツがダイエットに効果的な理由
甘くておいしいフルーツですが「なんとなく太りそうで、ダイエット中は控えている…」という方もいるのではないでしょうか。
しかしフルーツを上手に摂取すれば、ダイエットをより効率良く進めていける可能性も。
フルーツを取り入れたい理由を3つご紹介します。
ビタミンやカリウムなどが含まれている
フルーツには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
これらは主に身体の調子を整えてくれる栄養素です。
たとえばビタミンB群は、糖質や脂質、タンパク質の代謝をサポートしてくれます。
ビタミンAやビタミンCは、肌の調子を整えるのに効果的です。
ダイエット中は、栄養バランスの乱れから、肌トラブルに悩まされる方も多いもの。
フルーツを上手に取り入れれば、肌トラブルを起こさずダイエットが進められるかもしれません。
またミネラルについては、特に注目したいのがカリウムです。
ナトリウムの排出を促し、むくみ解消をサポートしてくれます。
食物繊維が含まれている
フルーツの中には、食物繊維を豊富に含んでいるものも沢山。
食物繊維はスムーズな排便に欠かせないもので、腸内環境を整えるのに有効です。
ダイエットの基本は、「体の中の不要物をしっかりと排出できる環境を作ること」。
ダイエットすると便秘になるという方には特におすすめです。
甘いものが欲しい時お菓子の代わりになる
ダイエット中の課題と言えば、やはりストレスと食欲のコントロールでしょう。
摂取カロリーよりも消費カロリーを増やせば、体重は自然と落ちていくはずです。
しかし現実には、「それが簡単にできれば苦労はしない…」と思っている方も多いのではないでしょうか。
ダイエット中に甘いものが食べたくなった時、ただひたすら我慢し続けるのはおすすめできません。
いずれストレスが爆発し、リバウンドにつながってしまうでしょう。
こんな場面でも、フルーツは非常に良い役割を果たしてくれます。
ダイエットにおすすめのフルーツは?
以上のような理由で、ダイエット中にもフルーツはおすすめです。
ただし残念ながら、「フルーツなら何をどれだけでも食べて良い」というわけではありません。
ダイエット中には以下のようなフルーツを取り入れてみてください。
グレープフルーツ
爽やかな香りと、爽やかな酸味が特徴的なグレープフルーツは、ダイエット中にも積極的に摂取したいフルーツです。
グレープフルーツのカロリーは、半分で約40キロカロリーです。
糖質量は9.0グラムで、低GI食品としても知られています。
またグレープフルーツの苦み成分「ナリンギン」には、食欲を抑える効果があると言われています。
グレープフルーツを半玉食べれば、満腹感も抱けるため朝食メニューにもぴったりです。
グレープフルーツ特有の酸味が気になる場合には、ルビーと呼ばれるピンクグレープフルーツを選んでみてください。
白い身の品種よりも酸味が抑えられていて、甘みを強く感じられる品種です。
いちご
赤くてかわいらしいいちごも、ダイエット中におすすめです。
100グラム(いちご10~12粒程度)で31キロカロリー、糖質量は7.1グラムと、非常に低カロリーなことで知られています。
ビタミンやミネラルも豊富で、ダイエット中の栄養補給をサポートしてくれるでしょう。
小さめの粒で口に運びやすいため、ダイエット中のおやつにも最適です。
小腹が空いた時には、ぜひいちごを選んでみてください。
キウイ
キウイフルーツは、100グラムあたり53キロカロリー、糖質量は11グラムです。
ちなみに、キウイフルーツ1個分が、だいたい100グラム程度になります。
キウイもグレープフルーツと同様に、低GI食品として知られています。
またビタミンCや食物繊維も豊富に含んでいるため、ダイエットだけでなく美容にも嬉しいフルーツです。
ダイエット中は食べ過ぎ注意なフルーツ
フルーツの中には、ダイエット中の摂取にやや注意が必要なものも少なくありません。
以下の2つの果物は、食べ過ぎないよう注意してください。
バナナ
手軽に食べられるバナナは、ダイエット中の朝食メニューとしても人気です。
ビタミンB群や食物繊維を豊富に含んでいる一方で、100gあたりのエネルギー量は93キロカロリー、糖質は21.4グラムと少なくありません。
たとえば、「朝食の代わりに毎日1本摂取する」という方法であれば、摂取カロリーを減らした上でダイエットをサポートできます。
しかし「普段どおりの食事を楽しんだ上で、バナナをプラスする」という場合、カロリーオーバーの恐れも。
食べてはいけないわけではありませんが、食べ過ぎには注意してください。
ぶどう
甘くみずみずしいぶどうですが、100グラムあたりのエネルギー量は69キロカロリー、糖質は16.0グラムです。
糖質が多いため、ダイエット中の摂取量には注意する必要があるでしょう。
小粒で口に運びやすいぶどうは、つい食べ過ぎてしまいがち。
食べる場合はあらかじめ食べる量を決めておいたほうが安心です。
また、ぶどうを原料にして作られるレーズンも糖質が高いため注意が必要です。
ダイエット中は要注意のフルーツ加工品
フルーツはフルーツでも、ダイエット中の加工品摂取には注意が必要です。
それぞれの特徴を知った上で、賢く活用してみてください。
フルーツの缶詰
いつでも手軽に食べられるフルーツの缶詰ですが、甘いシロップで漬け込まれているため、カロリーや糖質は高めです。
生のフルーツと同じ感覚で食べれば、あっという間にカロリーオーバーになってしまうため食べる場合は少量にしておくようにしましょう。
フルーツジュース
さまざまなフルーツを効率良く摂取できるのが、フルーツジュースの魅力です。
しかしジュースになるまでの過程で、フルーツに含まれる食物繊維が取り除かれてしまいます。
またできるだけ飲みやすくするため、甘味料がプラスされているケースも。
ジュースよりも、生のフルーツそのものを食べる方が効果的です。
ドライフルーツ
フルーツを加工して作られるドライフルーツですが、生の状態よりもかさが減るため、つい食べ過ぎてしまうというデメリットがあります。
栄養がギュッと閉じ込められているドライフルーツは、ダイエット中に小腹が空いたとき少量摂取するのはおすすめですが、量を決めて、食べ過ぎを防ぐことが重要です。
それでもダメならチャコールコーヒーがおすすめ
フルーツをついつい食べ過ぎて、全然痩せる気配がない…という時はチャコールコーヒーを取り入れてみるのもおすすめです。
余分なものを吸着し、排出してくれる「炭」を配合したチャコールコーヒーをいつものコーヒーに置き換えれば、ダイエットがスムーズに進むようになるかもしれません。
ダイエットとフルーツのまとめ
ダイエット中にフルーツを摂取すると、さまざまなメリットが期待できます。
ぜひ低カロリー・低糖質なフルーツを、上手に取り入れてみてください。
ダイエット中にフルーツを摂取するなら、夜よりも朝のタイミングを狙うのがおすすめです。
夜ご飯のあとのデザートではなく朝食メニューの一つとして、フルーツを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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