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便秘にヨーグルトは本当に効く?効果を出すポイントを紹介

便秘対策でよく登場するのが「乳酸菌」。
それならヨーグルトを食べよう!と思う人も多いのではないでしょうか?
しかしヨーグルトと言っても種類はさまざまで、選び方や食べ方にもポイントがあります。
この記事では便秘解消に効果的なヨーグルトの食べ方を解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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便秘にヨーグルトは効く?効かない?

「便秘にヨーグルトが良い」と言われるのは、ヨーグルトには乳酸菌が多く含まれているからです。
乳酸菌とは、人間の腸内で働く善玉菌の一種です。
ストレスや食生活の乱れといった要因で、私たち現代人の腸内環境は、悪玉菌が優勢になりがちだと言われています。
ヨーグルトで乳酸菌を積極的に補給することで、腸内環境を正常化させ、便秘解消に導くというわけですね。

とはいえ、「便秘にヨーグルトは効かない」という意見も少なくありません。

その理由は、便秘解消にヨーグルトが良いかどうかは人によるから。
ひと言で乳酸菌と言っても、その種類はさまざまで、ヨーグルトによって含まれている種類は異なります。
ある人には効くヨーグルトでも、別の人にはまったく効かないということもあり得るのです。

また便秘の原因が腸内環境にない場合も、ヨーグルトの摂取では効果が出ないかもしれません。
ここから、ヨーグルト摂取のポイントを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

便秘解消目的でヨーグルトを食べるときのポイント

便秘解消とヨーグルトの画像

では早速、便秘解消を目的にヨーグルト摂取する際の、注意点を確認していきましょう。
まず頭に入れておきたいのは、以下の2点です。

ヨーグルトをいつ食べる?おすすめは夕食後

ヨーグルトと言えば「朝食の定番メニュー」といったイメージもありますが、便秘解消を目的にするなら、夕食後に食べるのがおすすめ。
なぜなら夜10時から午前2時までの時間帯は、「腸のゴールデンタイム」と呼ばれるほど、その働きが活性化するタイミングだからです。
このタイミングに合わせてヨーグルトを摂取すれば、より高い効果を実感しやすくなります。

ちなみに夕食の「あと」にヨーグルトを食べるのは、胃酸の影響を和らげるためです。
少しでも多くの乳酸菌を生きたまま腸に届けるためには、食事のあと、胃酸が弱まっているタイミングを狙うと良いでしょう。
便秘解消と共に体重減少を狙うなら、眠る2時間前までには食べ終わるのが理想的です。
就寝時間から逆算して、ヨーグルトを食べる時間を決定するのがおすすめですよ。

ヨーグルトの量は多めがおすすめ

ヨーグルトで便秘解消効果を実感するためには、摂取量も重要なポイントの一つと言われています。
1回あたり、200グラム程度を意識してみてください。
普段ヨーグルトを食べる際には、小皿1杯分、だいたい100グラム前後という方が多いのではないでしょうか。
さらにしっかりと食べることで、便秘解消効果を実感しやすくなります。

1度に200グラムすべてを食べきるのが難しい場合には、100グラムずつ2回に分けて食べるのもおすすめです。
夕食後に100グラム摂取し、もう100グラムを1日のうちのどこかのタイミングで取り入れてみてください。

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ヨーグルトが便秘に効かないときに試したいこと

「ヨーグルトが便秘に効かない…」となった場合でも、すぐにあきらめる必要はありません。
以下の2点を意識して、効果が実感できるかどうか、再度チェックしてみてください。

ヨーグルトの種類を変えてみる

ヨーグルトが効かない場合に、まず考えたいのが、「現在食べているヨーグルトが自分に合っていない可能性について」です。
まずは、有胞子性乳酸菌など生きて腸まで届く乳酸菌が使われているものに変えてみてください。

また、一般的には良いとされている乳酸菌でも、自分に合うとは限りません。
人間の腸内環境は非常に個性的で、同じものは2つとないとされています。
あるヨーグルトを食べて効果を実感できなかった場合には、ぜひ別の乳酸菌へと切り替えてみてください。
次の乳酸菌の方が、自分自身の腸内環境に合っている可能性もあるでしょう。

ヨーグルトを食後に食べるようにする

もしもこれまで、ヨーグルトを食前、もしくは食事の代わりに摂取していたなら、ぜひ食後に変更してみてください。
先ほどもお伝えしたとおり、食前よりも食後の方が、胃酸の影響を軽減できます。
生きたまま腸に届く乳酸菌の数が増えれば、効果を実感しやすくなるでしょう。

便秘に効くおすすめのヨーグルトの食べ方

便秘に効くヨーグルトの食べ方の画像

ヨーグルトの効果をよりいっそう高めたいときには、便秘解消効果をもたらすトッピングをプラスするのも良いでしょう。
ヨーグルトの単調な味に飽きてしまった際にも、気分を変えて楽しめます。

オリーブオイルを加える

オリーブオイルに含まれているオレイン酸には、腸の動きを活性化させ、また腸内の便の動きをスムーズにする効果が期待できます。
ヨーグルトに垂らして食べれば、両方のパワーを実感できるでしょう。
オリーブオイルで便秘対策をする場合の適量は、1日あたり大さじ1~2杯程度です。
オイルを加えることで、ヨーグルトの酸味がマイルドになり、食べやすくなります

便秘にオリーブオイルが速効性あり?取り入れ方を紹介

ドライフルーツやフルーツを加える

ドライフルーツやフルーツには、食物繊維が多く含まれています。
便を柔らかくしたり、便のかさを増やして排出されやすくしたりする効果が期待できます。
ヨーグルトとセットで食べれば、便秘解消効果もよりいっそう高まるでしょう。

ドライフルーツやフルーツは、種類も豊富でヨーグルトとの相性も抜群です。
あれこれと種類を変えて、さまざまな栄養を取り入れてみるのもおすすめですよ。

それでもダメならチャコールコーヒーがおすすめ

ヨーグルトで色々対策をしてみたものの、効果がない…という時はチャコールコーヒーを試してみるのがおすすめです。
余分なものを吸着し、排出する効果があるチャコールコーヒーで便秘解消できた人は多く、人気が高まっているアイテムです。

便秘とヨーグルトのまとめ

今回は、便秘とヨーグルトについて紹介しました。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、便秘対策に効果的です。
「ヨーグルトが効かない…」と思ったときには、食べるタイミングや量、そしてヨーグルトの種類にも注目してみてくださいね。
乳酸菌効果で腸内環境が改善されれば、美肌効果や免疫力アップなど、便秘改善以外にも嬉しい効果が期待できます。
夕食後のヨーグルト習慣を、スタートしてみてはいかがでしょうか?

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